【エリスリトールとラカントどっちがいい?】成分・値段・味の違い

エリスリトールとラカントの違い 糖質制限

「エリスリトール」と「ラカント」2つの違いってなんだろう?自分にはどっちがいいの?

こんな疑問にお答えします。

エリスリトールとラカントの違いは、羅漢果(ラカンカ)を含むか、含まないかだよ

  • エリスリトールは羅漢果を含まない
  • ラカントは羅漢果を含む

羅漢果の有無で、味や値段にかなり違いがでます。

実際、私はエリスリトールもラカントも使用しているのでどちらの特徴も知っています。

どっちがいいかは、みなさんが何を優先するかで決まります。

結論は、

  • 料理だけに使うなら→エリスリトール(安価)
  • お菓子と料理に使うなら→ラカント(お値段高めだけど万能)

おかず系の料理だけに使うなら、お値段が安いエリスリトールがおすすめです。砂糖の約75%ほどの弱めの甘さなので、お菓子作りには向いていません↓

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お菓子や料理全般に使うならラカントがおすすめです。価格はエリスリトールよりも高めですが、砂糖と同等の甘さのためお菓子作りにも向いています

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とくにお菓子作りにはラカントホワイトがおすすめです。味にクセがなく色もつかず、きれいに仕上がります

この記事を読むと、

  • エリスリトールとラカントの違い
  • エリスリトールとラカントのどっちがいい?

がよくわかります。

エリスリトールとラカントの「成分」の違い

エリスリトールとラカントは以下の成分でできています。

  • エリスリトール=エリスリトールのみ
  • ラカント=エリスリトール+羅漢果

エリスリトールとラカントの違いは、羅漢果(ラカンカ)という果実を含むか、含まないかです。一般的に両者の違いは、成分で見られることが多いです。

  • エリスリトールは羅漢果を含む
  • ラカントは羅漢果を含まない

羅漢果は少量でもかなり甘みが強いです。

そのため羅漢果の有無で味や値段にかなり影響します。

どちらも主成分はエリスリトールです。

ちなみにエリスリトールとラカントには3つの共通点があります。

  • カロリーゼロで
  • 血糖値を上げない
  • 安全性が確立している

という点では同じです。

しかしエリスリトールもラカントも糖質量は99%以上あり、砂糖並みに糖質があります。

砂糖と同じくらい糖質があるのに、なんで血糖値が上がらないの?

血糖値に影響しないのは、体内で代謝されずに尿として排出されるからです。この点が他の甘味料と違うところです。

人間はエリスリトールを代謝する酵素を持ってなくて、体内に留まることができずに排出されるんだ

そのため甘みはあるのに「カロリーゼロ」なんです。

2つとも血糖値が気になる人やダイエットしたい人は安心して使えるね!

エリスリトールの成分

エリスリトールの成分は、100%エリスリトールだけです。それ以外は何も入っていません。

エリスリトールは天然の「糖アルコール」と言われ、自然界に存在する希少糖の一つです。その名のとおり希少な糖で、自然界では約50種類ほどあり量もわずかしか存在しません。

フルーツや味噌などの発酵食品などにも存在するよ!

家庭用のエリスリトールは、天然の食材からとれるブドウ糖を発酵させて作る発酵法です。現在は発酵法の技術が進み、工業的に大量に生産されています。

エリスリトールの「発酵法」については、【エリスリトールの作り方】天然の甘みを人工的に作る「発酵法」で解説しています。

ラカントの成分

ラカントの成分

ラカントは「エリスリトール」と「羅漢果」の2つの成分からできてます

  • エリスリトール(主成分)
  • 羅漢果エキス(微量)

ラカントに使われる「エリスリトール」は、とうもろこしが原料です。トウモロコシのでん粉から作られるブドウ糖を発酵させて作れらています。

またエリスリトールのメーカーも、ラカントに最適な会社を選んで使っています。

またラカントには大きく分けて定番の製品として、「ラカントS」と「ラカントホワイト」があります。

  • ラカントS顆粒(粉状)とシロップの2種類
  • ラカントホワイト顆粒のみ

ラカントの詳細は、【ラカントについて】基本情報と血糖値を上げない理由をご覧ください。

わずかな羅漢果(ラカンカ)は甘さのため

ラカントには羅漢果(ラカンカ)という果実が使われています。中国の桂林でのみ自生する希少なウリ科の植物です。

羅漢果は昔から漢方として、あらゆる病気の治療に使われ「長寿の神果」と呼ばれてきました。

羅漢果は栽培が難しいため保護植物に指定され、中国政府は生の果実を国外へ持ち出すことを禁じています。

そのため収穫された羅漢果は中国の現地で、特許を取得した独自の製造会社の抽出法により、高純度エキスが作られます。

そのため一般的に販売されている羅漢果エキスよりも、甘みの純度が高く砂糖の約300倍もの甘さがあります。

この300倍の「高純度エキス」のおかげで、エリスリトールの約70%しかない甘みの強度を上げて、砂糖と同じ甘さにしています。

ラカントもカロリーゼロで血糖値に影響しない甘味料だよ

ラカンカとラカントの違い

ラカンカとラカントの違いってなに?

響きが似てると混乱しちゃう…

ラカンカとラカントの違いをご説明しますね。

ラカンカは羅漢果(ラカンカ)という中国の甘い果実。ラカントは甘味料の商品名です。

  • ラカンカ=「羅漢果」という果物の名前
  • ラカント=甘味料の商品名

羅漢果(ラカンカ)から甘みを濃縮した羅漢果エキスを作り、ラカントに配合しています。

ラカンカは羅漢果という果物!ラカントは羅漢果からできた商品だね!

歴史はラカンカの方が長いです。

ラカンカは13世紀から存在しているといわれる果実で超先輩。ラカントは1995年に発売された商品で若手の後輩といった感じですね。

エリスリトールとラカントの「値段」の違い

価格はエリスリトールの方が安いです。

1kg(顆粒)あたりだとラカントの方が2.5~3倍ほど高いです。(購入店により差あり)

ラカントの値段が高いのは、希少な羅漢果を使用しているからだと考えられます。

安さを求めるならエリスリトールの方がお得です。

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購入場所

エリスリトールは、インターネットでAmazonや楽天などから購入します。

ラカントSは店頭やネットどちらでも買えます(ラカントホワイトはネット購入)

ラカントSはスーパーやドラッグストアなどの店頭でも買える分、利便性や認知度がありますね↓

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エリスリトールとラカントの「味」の違い

甘味は砂糖と同じ程度の甘さをもつラカントの方が甘いです。

エリスリトールは砂糖の約75%の甘さしかないので、ラカントより甘さは弱いです。

  • エリスリトール=砂糖の約75%(甘さ控えめ)
  • ラカント=砂糖と同じ甘さ

またエリスリトールとラカントは、個人差はありますが後味に苦味を感じる人がいます。私も苦いと感じますが、苦みを感じない人もいます。

お菓子作りには大量に使うので、苦味は料理の時よりも感じやすくなります。

ラカントが苦いと感じる理由について製造会社に聞きました↓

>>【ラカントの使い方】製造会社に質問した~失敗しないお菓子作り

エリスリトール~約75%の控えめの甘さ

エリスリトールは砂糖の約75%の甘みで、あっさりとした控えめの甘さです。少し苦味を感じる人もいるかもしれません。

質感は、グラニュー糖のように白色でサラサラしています。

ラカント~砂糖と同等の甘さ

ラカントには、ラカントSとラカントホワイトがあり砂糖と同程度の甘さがあります。顆粒はどちらもグラニュー糖のようにサラサラしています。

ラカントSとラカントホワイトの違い

ラカントSとラカントホワイトの違い羅漢果エキスのタイプによって味と色が違うんだ

使用される羅漢果エキスのタイプ、味と色の違いは以下のとおりです。

ラカントS焙煎した香ばしい羅漢果エキスを使用。茶色で黒糖のようなコクのある味。
ラカントホワイト雑味を取り純度を高めた羅漢果エキスを使用。白色でクセのないあっさりした味。
味や色の違いで、料理の用途に分けて使われます。

「ラカントの苦味を消す方法」については、コチラの記事をどうぞ↓

>>【ラカントのお菓子が苦い】「苦味」の理由と消す方法

向いてる料理の違い

ラカントとエリスリトールは、甘さの強度が違うので、向いている料理も違います。

  • エリスリトール:おかず系
  • ラカント:お菓子とおかず系

エリスリトールはおかず向き

エリスリトールはおかず向き

エリスリトールに向いてる料理は、断然「おかず系」です。理由はエリスリトールの控えめな甘さは、おかずの味を邪魔せず使いやすいからです。

料理の調味料は、醤油、みそ、ソースなど味が強いので、エリスリトールの苦味は気にならないと思います。

ちなみにエリスリトールは、お菓子作りには甘味が足りず向いていません

エリスリトールをお菓子に使う難点は、

  • 苦い
  • 焼き菓子が膨らまない
  • ひんやり冷めたく感じる
  • 多量に使うと食感がザラつく

以上のようなクセが出るからです。

砂糖と同じように作ると、だいたい失敗します。味も食感もおいしいとは言えません。

お菓子作りに、エリスリトールだけを使うのは難しいです。砂糖やほかの甘味料と一緒に使うことをおすすめします。

エリスリトールについては、こちらを記事をどうぞ↓

>>【エリスリトールがわかる】糖質制限やダイエットで血糖値を管理する

ラカントはお菓子や料理にも使える

ラカントはお菓子作り向き

ラカントはおかずやお菓子など、どんな料理にも基本的に使えます。

砂糖と同じ甘さで使えて、熱に強く加熱しても甘みが損なわれないので、煮込み料理やグリル料理、焼き菓子にも使えます。

ただしデザートに使う時はやはり注意が必要です。

ラカントは甘さが砂糖並みにあるので、エリスリトールよりもお菓子作りに向いています。しかし主成分はエリスリトールなのでそのクセは出てしまいます。

エリスリトールでもお話しした、

  • 苦味
  • 膨らまない
  • ザラザラする
  • 冷たく感じる

がおもなクセです。

ラカントのお菓子作りの問題を解決するには、【ラカントで作るお菓子】膨らまない原因と3つの解決法をご覧ください。

ラカントのお菓子作りの記事を読んで頂ければ、ラカントのお菓子もおいしくできます。

とくにお菓子作り用なら、ラカントホワイトがおすすめです。スッキリした甘さでクセがなく、白色で色がつかず見た目もきれいだからです。

ラカントホワイトを使うメリットは、【ラカントホワイト】お菓子作り向き~ラカントSとの違いを読むとわかります。

まとめ

ラカントとエリスリールの違いは、羅漢果(ラカンカ)を含むか、含まないかという点です。

羅漢果の有無で、成分や味、価格、向いている料理に違いがでます。どっちがいいかは何を優先にしたいかで変わります。

エリスリトールは、おかず系の料理だけ、ネット通販OK、安く買いたい人向きです。

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ラカントは、お菓子作りや料理全般に使う、値段は多少高くてもいい人におすすめです。

お菓子の仕上がりをきれいにしたいなら「ラカントホワイト」が良いです。シンプルな甘さで、よけいな色がつきません。いろんな料理にも使えて万能です↓

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黒糖のような香ばしい甘さが好きなら「ラカントS」がおすすめです。店頭でも買えます↓

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ほかにも効果的に糖質をカットする方法があります。詳しくはこちらの記事をどうぞ↓

>>【糖質オフまとめ】低糖質レシピ・食べ物・飲み物・キッチン用品

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