【エリスリトール】カロリーゼロ、血糖値を上げない理由

エリスリトールは血糖値上がらない 糖質制限

エリスリトールは、カロリーゼロで、血糖値を上げない甘味料です。

血糖値が上がらないので、血糖値を下げるためのインスリン分泌にも影響しません。

甘さは砂糖の約75%で、糖質制限やダイエット中の人にも使われています。

今回はなぜ「エリスリトール」が血糖値に影響を与えないのか、その点に絞ってお話しさせて頂きます。

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エリスリトールが血糖値を上げない理由

まずエリスリトールの栄養成分表には、糖質100g中100gと書かれています。

これは100%糖質ということなので、「糖質しっかりあるのに、なんで血糖値上がらないの?」と思いませんか?

通常、糖質は体内で吸収され代謝されると血糖値が上がります。

しかしエリスリトールの場合は違います。

エリスリトールは体内に入っても、ほとんど代謝されずに尿や糞便として排出されるため、血糖値は上がらないのです。

代謝されずに排出されるというのが、普通の糖質と違うところです。

同じように血糖値に影響しない甘味料には「ラカント」があります。主成分はエリスリトールで、砂糖と同等の甘さなので使いやすいです↓

【ラカントについて】これさえ読めば「ラカント」がわかる
ラカントについて、全くわからない人もこの記事さえ読めばラカントに詳しくなれます。ラカントについて色んなトピックの記事がありますので、知りたいところだけ読めます。

エリスリトールは体内で3つの方法で使われます。

これを知ると、なぜ血糖値が上がらないのかがわかります。

その1.尿で90%以上が排出

エリスリトールは小腸から吸収されますが、血中では細胞に取り込まれず代謝されませんし、ブドウ糖の合成もされせん。

そのまま90%以上が尿中に排泄されます

その2.数%は便で排出

一部数%は、糞便中に排泄されます。

その3.大腸で10%以下は発酵&代謝

小腸で吸収されなかった10%以下のエリスリトールは、大腸で微生物によって発酵され短鎖脂肪酸という成分に変えられます。

短鎖脂肪酸は大腸から吸収されて、エネルギーとして利用されますが発酵されているので、エネルギーは約半分に減少します(約0.2kcal/gへ減少)。

この時点でわずかなエネルギーになっているため、血糖値には影響しないと考えられています。

※厚生労働省は、小数点1位を四捨五入して「0.2kcal/g」は0kcal/g(ゼロカロリー)と表記して問題ないとしています。エリスリトールは糖質の中で唯一カロリーゼロの甘味料と認めています。

正確にいうと「ゼロカロリー」ではなく、「ほぼゼロカロリー」ということです。

エリスリトールについてはコチラをどうぞ。

【エリスリトールとは】糖質や血糖値について~副作用や危険性は?
エリスリトールはカロリーゼロで糖質はありますが血糖値は上げない甘味料です。糖質制限やダイエットをする時に血糖値の管理ができます。副作用や危険性については問題なく子供や妊婦さんも安心して使えます。

まとめ

エリスリトールが血糖値を上げない理由は、以上の3つの方法で排出されたり利用されます。

90%以上が代謝されずに尿や便として排出されて、残りはエネルギーとして使われますが、わずかな量なので血糖値に影響を与えないと考えられています。

エリスリトールは、0カロリーで糖質0です。

正確に言うと、0カロリーではなく0.2Kcal/gですが、少数第1位は四捨五入して良いので、エリスリトールは0kcalと表記されます。

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