【エリスリトールがわかる】糖質制限やダイエットで血糖値を管理する

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エリスリトールの特長

エリスリトールは、カロリーがゼロで、血糖値を上げない甘味料です。

エリスリトールは糖尿病で糖質制限が必要な人や、ダイエットで減量したい人が、砂糖の代わりとして使っています。

私も使っていたことがあります。エリスリトールには、砂糖にはない特徴がいくつかあります。

今回は私の実体験も含めて、エリスリトールの特徴や安全性などについてご説明いたします。

これを読むと、エリスリトールの基本的なことがわかります。

エリスリトールとは

エリスリトールは、果物や発酵食品に存在する天然の糖アルコールに分類され、砂糖と同じ強さの甘みで重さも砂糖と同じです。

通常販売されているエリスリトールは、天然の食材から抽出されたブドウ糖を発酵させて大量に作られています。

つまりエリスリトールは、自然界にある甘み成分を人工的に作った甘味料です。

購入場所

エリスリトールは、通常スーパーやドラッグストアなどの店頭で売られていることがなく、私はお店で見たことはありません。

おもにインターネットで(Amazonや楽天など)購入できます。

値段は砂糖より高いです。

血糖値が上がらない

エリスリトールの成分表には、糖質または炭水化物が100g中100gと書かれており、これは糖質が100%ということです。

でも体内に入るとほぼ代謝されずに尿(わずかに糞便も)として排出されるので、カロリーはありませんし(ゼロカロリー)、血糖値も上がりません。

厚生労働省は、エリスリトールは糖質では唯一のカロリーゼロの甘味料と認めています。

エリスリトールが血糖値を上げないしくみはこちら↓

【エリスリトール】カロリーゼロ、血糖値を上げない理由
エリスリトールは、カロリーゼロ、血糖値も上げない甘味料です。今回はなぜエリスリトールが血糖値に影響を与えないのか、その理由についてご説明します。甘さは砂糖の約75%で、糖質制限やダイエット中の人にも使われています。

すっきりとした甘さ

甘みは砂糖と比べると約75%で控えめな甘さですが、甘さは砂糖に近くあっさりとした後味と言われています。

よく工業用として、ステビアやアスパルテームなど味のクセが強い高甘味度甘味料と一緒に併用されて、味の質を高めるために使われます。

家庭用でも料理によく使われます。お菓子を作るならラカントの方が使いやすいです。

 

ラカントについてはコチラをどうぞ↓

ラカントについて「基本情報」と「血糖値を上げない理由」
「ラカント」は、カロリーゼロで、血糖値を上げない甘味料です。今回はラカントの基本情報である、成分、価格、種類、使い方についてご紹介。さらにラカントは糖質はあるのに血糖値を上げない理由も解説します。

口の中でひんやりと冷たく感じる

エリスリトールは溶けるときに、口の中の熱を奪うので(吸熱性)、ひんやりとした冷涼感があります。

その特性をいかして、冷たい食感のアメやフリスクなどの、お菓子に利用されています。

自宅でクッキーを焼くと、食感がひんやりとするクッキーになります。

虫歯の原因にならない

エリスリトールは、虫歯の原因にならない甘味料です。

「どういうこと?」と思われるかもしれませんが、エリスリトールの成分は砂糖などに含まれる酸がないため虫歯菌のエサになりません。

虫歯菌が虫歯の原因になる歯垢(しこう)を作ることができず、歯を溶かせないので、虫歯になるリスクが減ります。

虫歯予防のガム、キャンディ、などのシュガーレス製品によく使われます。

米国の食品医薬品局(FDA)にも、エリスリトールの虫歯にならない性質が認められて、食品ラベルに「虫歯を促進しない」と書くことが許可されています。

甘味料の分類は「糖アルコール」

エリスリトールは天然甘味料と人工甘味料とあるうちの、人工甘味料の中の「糖アルコール」に分類されます。

「糖アルコール」は、自然界に存在する甘み成分を人工的に作った甘味料です。

エリスリトールの製造法

エリスリトールは「発酵法」という方法で作られています。

原料は天然の果物や発酵食品から抽出されたブドウ糖を発酵させて作られます。

エリスリトールの製造法についてはコチラをどうぞ↓

【エリスリトールの作り方】天然の甘みを人工的に作る「発酵法」
エリスリトールの作り方は、発酵法という製造方法で天然の甘み成分を人工的に作っています。エリスリトールは発酵食品や果物などの天然の食材にも存在する糖質です。カロリーがゼロ、血糖値を上げない甘味料で、糖アルコールに分類されます。

安全性

エリスリトールの安全性はすでに立証されています。

天然の食品から抽出した成分を発酵させて作られた甘味料のため、合成甘味料と比べても安全性が高いと言われ、厚生労働省もその安全性については十分と評価しています。

そのためお子様や妊娠中の方も使うことができると言われています。

アメリカの食品医薬品局(FDA)でも、エリスリトールの安全性は認められており、食品添加物の安全基準合格し摂取量の規制もありません。

国連の合同食品添加物専門委員会も、安全性の高さから一日の摂取許容量は定める必要がないと評価をしています。

別の糖アルコールは難消化性で吸収されにくく、多量に摂取するとおなかがゆるくなることがありますが、エリスリトールは糖アルコールの中では最も下痢(緩下作用)を起こしにくいと言われています。

一度に摂取する時におなかを壊さない量の目安として、日本の研究によると1日約40g(成人)とされています。

アレルギー反応は、ごくまれにあるようなので反応がでた場合は、医師に相談してください。

エリスリトールの短所

エリスリトールには長所もありますが短所もあります。私も実際に使って感じたことです。

エリスリトールのデメリット

  • 店頭で売っていない(ネット購入)
  • 砂糖よりも価格が高い
  • 甘さが砂糖の約75%と弱め
  • 照り焼きの照りが出ない(煮詰めても焦げない→みりん使用)

〈お菓子作りでのデメリット〉

  • カラメルが作れない(カラメル化しない)
  • 苦い(料理は大丈夫。お菓子は多量に使うと苦味を感じる事も→個人差あり)
  • 膨らまない(焼き菓子は膨らみづらい。砂糖と併用かベーキングパウダーを使う)
  • 冷めるとザラザラ食感(お菓子で大量に使うと冷却後結晶化しザラつく)
  • ひんやりとした冷涼感(焼き菓子が冷たく感じ違和感があるかも)
  • 砂糖との換算が面倒

まとめ

エリスリトールは糖質制限やダイエットしたい人におすすめです。

エリスリトールは、カロリーもありませんし血糖値にも影響しないので、体重や血糖値の管理がしやすくなります。

安全性も確立されていて、お子様や妊娠中の方も安心して使うことができる甘味料です。

同じような特性をもつ「ラカント」という甘味料の主成分でもあります。

ラカントよりもエリスリトールの方が安価なので、お菓子作りをしないで料理だけに使うならエリスリトールで十分だと思います。

 

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