糖質制限をすると体重が減りやすいとか、糖質を多く摂ると体重がグッと増えたことはありませんか?
これは体内の糖質量によって水分が抜けたり増えたりすることで起きます。水分の増減により体重が大きく増減します。
糖質制限を始めた頃に体重が落ちやすいのは、ほどんど水分が減ったからなのです。
糖質の摂取量をコントロールすると、体重をコントロールすることができます。
今回は糖質が体重の増減に大きく関わっている理由についてお伝えします。
す。
糖質は最優先で使われる
糖質は3大栄養素の中で、最も効率的にエネルギーになる栄養素です。
糖質の構造はシンプルで、早くエネルギーに変えられます。
体は楽な方法で迅速にエネルギーを得たいので、一番先に糖質をエネルギー源として使います。
また体力を消耗した時や、糖尿病の薬で低血糖になった時など、すぐにエネルギーを補給し血糖値を上げるために即効性のある糖質が適しています。
それに対して脂肪は構造が複雑で、エネルギーに変えるには手間と時間がかかってしまうので、体は脂肪よりも糖質をエネルギーとして優先します。
糖質を多めに摂取していると、脂肪が燃焼する前に摂取した糖質からエネルギにーにするので痩せません。
さらに食べ過ぎで糖質を過剰に摂っている場合は、余分な糖質は体脂肪になり太ります。
糖質制限で体重が増減しやすい理由
糖質制限をすると多くの人は数週間で体重がグッと減ると思います。
この始めの時期に減るのは、おもに脂肪が減ったのではなくほとんどが水分です。
糖質の摂取量が減ると、体内の糖質量も減ります。
その不足分を補うために、体は肝臓、筋肉、脂肪にある備蓄用のエネルギーを使います。
備蓄用のエネルギーはグリコーゲンと呼ばれ、もともとグルコース=ぶどう糖からできています。
この備蓄分の糖質が使われると体重が減ります。
それ以上に、グリコーゲン1gあたり3~4gの水と結合していて、分解されぶどう糖になったとき3~4倍の水分が体内から抜けます。
この抜けた水分が一番体重が減る理由です。
糖質制限を始めた頃は摂取する糖質が減るので、体内の備蓄用のブドウ糖が使われ3~4倍の水分も排出されて体重がガクッと減ります。
糖質制限初期の減量は、大部分が水分です。
逆に糖質制限中に糖質を一気にたくさん摂ると、体内の糖質が増えて、その3~4倍の水分を蓄えるので一気に浮腫んで体重が増えます。
糖質管理にはラカントを使うと良いです。

私の体験
私は普段、糖質制限をしていますが、糖質をいっぱい摂った翌日は体重が1.5kg増えていました。
体はむくんでプヨプヨしていて、明らかに水が体に溜まっていると実感するほどでした。
糖質を一気に摂ったので、体内で糖質と一緒に3~4倍の水分も増えて、ほとんど水で太ったと思われます。
糖質以外のものを食べたときは、ここまで太らならなかったので、体って正直なんなんだなと思いました。
まとめ
糖質は体内で貯蓄用のエネルギーとして保存される時は、3~4倍の水と一緒に結合しています。
糖質制限をして摂取する糖質が減ると、備蓄用の糖質がエネルギーとして使われ3~4倍の水分も排出されて体重が一気に減ります。
予備の糖質が使われると、体内の水分も抜けてしまうので、糖質制限中は通常の時よりも水分を多く摂らないと体調不良の原因になりますので気をつけて下さい↓

糖質制限中に体重が増減しやすいのは、糖質と結合している「水分」が増減することで体重変動に大きく影響しています。
摂取する糖質量をコントロールすると、体重をコントロールすることができます。