冬や寒い日、また忙しい朝、体調が悪い日、みなさんは何を食べていますか?たぶん、体が温まる、あっさりしたものを食べたいと思うのではありませんか。
今回は、オートミールと豆乳で作る低糖質な「胃腸にやさしいスープ」をご紹介します。
このスープは、低糖質な豆乳でコクを出して、少なめのオートミールでトロミをつけます。たっぷりの野菜や卵などを入れて食べる、おかゆ風のスープです。
本当に簡単で、ただ鍋に材料を放り込んで数分煮るだけなので、私はよく朝食に食べています。
朝は体がまだ目覚めてないし、時間もないので、パッと簡単に作れるものがいいですよね。
ジブリ映画の「魔女の宅急便」のシーンで、魔女のキキちゃんが風邪を引いた時に作ってもらったミルク粥みたいな感じです。
ほかにも簡単な低糖質なメニューあります。
レシピ(1人分)
- 水 100ml
- 豆乳 100ml
- オートミール 大さじ2(約15g)
- 冷蔵庫にある具(卵や野菜)
- 水と豆乳を1:1で入れて、オートミールと具(卵や野菜など)を入れます。
- 数分煮て具に火が通れば、できあがり
ポイント
通常オートミール1食分は30gです。
今回はその半分の15gを使っています。
その分糖質も控えられますし、ほかに野菜などの具を入れるので、オートミールの量が少なくても食物繊維は摂れます。
根菜類を入れれば、野菜から糖質も摂取できます。
豆乳が味にコクを出してくれるので、クリーミーなおかゆ風スープなります。
オートミールと豆乳でトロミがでて、体も温まりお腹が満たされます。
YouTube版もありますので、作っている動画を見たい人は、こちらをどうぞ。
まとめ
胃腸にやさしくて、体があったまって、簡単にできる料理です。
とくに起きたての朝や体調が良くない時は、あまり食欲もわきませんよね。
そんなときは、軽めに何か温かいものを飲んだり食べたりするくらいが、ちょうどいい事もあると思います。
今回は、豆乳とオートミールに冷蔵庫のあり合わせの材料で作るおかゆ風スープで、胃腸にやさしく、体もあたたまります。
簡単にパパッとできますので、作ってみてください。